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眼精疲労について
「目が疲れる」「目が痛い」といったことは、誰でも日常よく経験します。でも、たいていはしばらくたつと忘れてしまいます。しかし、 ときには症状が頑固に続いたり、からだに悪影響が及ぶこともあります。 物を見ているだけで目が疲れたり痛みを感じ、目のかすみや頭痛、嘔吐などが起きる状態をいいます。
まず最初に大切なことは、眼精疲労の背後になにか病気が隠れていないかチェックすることが大切です。
*セルフチェック*
メガネがあっているかチェック!
視環境’や‘視生活’をチェック!
ストレス発散!
疲労してしまった目や周りの筋肉から疲労を和らげる方法は、マッサージ・温めたおしぼりで目を覆うなどの方法で血行を良くすることです。そうすることで、老廃物の代謝を促すことができます。
<ポイント>
おすすめのマッサージ法!
1.目の周りの筋肉をマッサージするので、肌よりやや熱めのおしぼりと冷たいおしぼりを用意します。
2.熱めのおしぼりを両目の上に置き、1分ほど覆います。次に冷たいおしぼりと交換します。
3.冷たいおしぼりと熱めのおしぼりを交互に使用します。そうすることで、目の血管が伸び縮みし、目の血流が良くなり、疲労解消につながります。一度お試しください。