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目薬のさしかた
目の周囲の汚れは、きれいな布かティッシュでふき取っておき、 手も石鹸等できれいに洗っておきましょう。
顔を上に向けて、指で下まぶたを引っ張り、その部分に液を落とします。目薬を 点眼する際は、目薬の容器の先を皮膚やまつげにつけないように注意しましょう。
目薬をたらしたら、まばたきをしないで、目を閉じましょう。 1分ほどそのままにしてください。目頭を押さえると、目薬が涙管を通って 鼻に流れでしてしまうことを防ぐことが出来ます。
眼から目薬があふれた場合、ティッシュなどでふいてください。
子供への目薬のさしかた
お子さんの場合、目薬がこわいなどで、うまくさしにくいと思います。
目をあけている必要はなく、目をつぶらせて、目頭に一滴ポトッと落とすだけでいいです。そのあと、目をパチパチさせると、自然に目薬が入っていきます。
※お子さんが泣いている場合は、目薬が涙で流れてしまうので、避けてください。